「マインクラフト」を徹底評論した同人誌「ニコちく」が買えるのは今月末まで！

4月に行われたニコニコ超会議２で、
「超文学フリマの同人誌を、ニコニコ静画で配信する」という企画が行われました！！

販売されたのは、なかなか普段目にすることのない評論や批評の同人誌などです。
現在も、ニコニコ静画で５月末まで販売中！（※購入したものはずっと閲覧できます）

せっかくの機会なので他の電子書籍サービスでは売ってない同人誌を、読んでみませんか？
ということで、購入できなくなる前に、おすすめのものをピックアップしちゃいます！
で、ぜひぜひチェックしてみてくださいね！！

今日のおすすめ作品は、こちら！
◆ニコちく―ニコニコ建築の幻像学

評論の中には「建築」を対象とした評論があります。
それがニコニコでも大人気のマインクラフトに向けられたのがこの同人誌！
建築学だけでなく、ゲーム研究、美術、社会学などの多様な観点から多様な検討がさ れています。
マインクラフトをはじめとした『コンピュータ内で作られ、
ウェブによって共有可能なものになった建築』を「ニコニコ建築」と定義していま す。
巻頭インタビューでは「ニコファーレ」なども事例として取り上げられていて、
かなり興味深い内容になっていますよ！

また、マインクラフト特集の他にもボーカロイド、MMDなどの音楽カルチャーと
建築の関係についてのエッセイなど内容は盛りだくさん！

超文フリで最もジャンル「niconico」な本だと言えるでしょう！

購入できるのもあと数日です。
ぜひこの機会にご覧ください！！